気密測定とは?
気密測定とは、住宅の隙間の量(相当隙間面積)を計測する検査を指します。 測定対象となる建物の1m²に対して、何cm²の隙間があるのかを算出する検査のことです。
検査をするには、専門的な知識が必要であり、「気密測定技能者」という資格を持っている者が測定を行います
住宅の気密性能は、平成4年2月に改正告示された「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断基準」の中に「相当隙間面積5.0cm²/m²以下」の住宅を指すものとして初めて規定され、さらに、平成11年3月の第2回目の改正告示で地域別に相当隙間面積2.0cm²/m²以下の地域(寒冷地)と5.0cm²/m²以下の地域(温暖地)に区分され、全国的な仕様とされました。
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